施術器具
はり当院のはりは、安全で衛生的な施術を受けていただくために、全てEOG(エチレンオキサイドガス)による滅菌済みのディスポーザブル(使い捨て)を使用しております。
使用しましたはりはその都度破棄いたします。
長さは10~40mm、太さは0.1~0.18mm。
はりが皮膚に刺さる長さは2~3mm程度です。
鍼管という管を使用してはりをします。
もぐさ昔ながらの「伊吹もぐさ」を使用してお灸をします。手でひねってゴマ粒くらいの大きさにして施術に使用します。
もぐさはヨモギの葉の裏に付いているふさふさした毛です。
写真の量のもぐさを作るには、かなりのヨモギが必要です。
小児はりはりは「刺すもの」というイメージが先行しますが、接触はりのように刺さないはりもあります。
乳幼児や小児の施術に使用することが多いですが、大人にも使用します。
「どうしても刺すはりは嫌だ」と言う患者さんにも対応いたします。
左から、ローラー鍼、友好鍼、員利鍼、いちょう鍼、鍉鍼、三稜鍼、打鍼。
打鍼御薗意斎が考案した打鍼。
おなかに刺さないはりを木槌でたたき、からだのバランスを整えます。
木槌でたたく音も心地よいかも。
お子さんの施術にも使用することがあります。
置きばり持続的にはりの効果を維持するために使用します。
群れたりかぶれたりすることが少なく、しかもはがれにくいので快適に使用できます。
1枚のテープにはりを樹脂で固定。
肌にぴったり密着します。
はり先、テープの粘着面が指先に触れることなく、衛生的に貼ることが出来ます。
はりの長さは0.3mm、0.6mm、0.9mmを揃えております。
ドプラー聴診器妊婦さんのお腹にあてて使用します。
妊婦さんの施術前には必ず胎児の位置を確認してから始めます。
胎児心音をとることで逆子など胎児の位置を確認します。
打腱器手や足に痺れなど神経症状がある時、どこからの症状かを確認するため、腱反射を診る時に使用します。
角度計関節には関節可動域というものがあります。
何らかの原因で関節の動く範囲が狭くなったりした時に、施術の評価方法の一つとして関節可動域を測定します。
その体の関節の動く範囲を計る時に使用します。
パルス痛みや麻痺がある時に使用します。
関節の腫れが強い時にも、腫れをひかすために使用します。
テーピング痛み・凝り・内出血の改善、腫れや内出血の軽減、痛みの緩和、機能回復効果があります。
いつも使用するわけではないですが、必要なときに応じて使用します。
ご希望の方には販売もしていますのでお申し出ください。
キューピーさんこれはさすがに施術には使用しません。
妊婦さんに説明するときに使用します。
時には小さいお子さんの遊び道具に・・・。
うちのマスコットです。